2025年問題《その4》介護保険について

患者さんやその家族の方から、

介護が必要になった場合や、一人暮らしの高齢者の方から、

今後の生活について相談されることがよくあります。


このような場合には、まずは介護保険の申請がまず第一になります。

申請には本人または家族の方が、

市役所の介護保険申請窓口に行っていただきます。

申請されると市役所の職員の方が自宅に伺って、

高齢者の方の状態の把握、生活の状態の把握の調査があります。


平行してかかりつけ医に患者さんの病状や、

今後の通院に介助が必要か、リハビリが必要か、

デイサービス等が必要かなどの主治医意見書が届きます。


かかりつけ医が記載して市役所に送ります。

患者さんの自宅での調査と主治医意見書を判断して、

いわゆる介護度が決まります。


介護度に合わせて、患者さんが通院の際に、

介護タクシーを利用したり、デイサービスを利用したりできるようになります。

デイサービスは、街でよく見かける送迎車で自宅まで送り迎えしてくれる風景です。


デイサービスに行くと、

血圧測定や、体操を含めたリハビリ、入浴サービスなどを受けて、

夕方自宅に戻ります。


患者さんがデイサービスに行っている間、

介護する家族も休憩できます。

他にも介護保険の使い方は色々あります。

少しずつこの「2025年問題」というテーマの中で紹介したいと思います。