うねび内科Blog

徒然なるままに、院長木村がブログをつづっています。日々感じること、季節のこと、プライベートのことなどもいろいろお話しています。普段の診察ではなかなかゆっくりとお話することができない患者様とのコミュニケーションの場と考えています。もちろん、医療のこと、クリニックのこともお話しています。

ブログ一覧

だんだん寒くなってきました

先日の連休に、兵庫県立美術館で開催されている、

「リビング・モダニティ 住まいの実験1920s-1970s」に行ってきました。

以前のブログで書いたのですが、

僕はもし医師にならなかったら、

建築に関わる仕事を選びたいという思いがあり、

この展覧会は是非行ってみたかったイベントでした。

ブログの記事はこちら→ 「もし医師にならなかったら…」


展示の中での僕の目当ては、

「環境とともに暮らす日本の家」、

建築家の藤井暑二氏が自邸として100年近く前の1928年に、

京都府大山崎に建てた「聴竹居」でした。


まだエアコンのない時代に、

自宅の土地の床下から天井裏までの高低差を利用して、

家の中に自然に空気循環させる画期的な建物です。

環境整備をして健康寿命を伸ばそうとする、

現在に通づる考え方で、

自宅を通じて住まいの実験をしています。


現在ではエアコンがあるので、

暑い夏、寒い冬も温度調整ができて、

昔より環境を整えることが簡単にできるようになりました。

昨今は電気代の高騰が気になりますが、

冬の室温は20〜22度程度に保った方が安心です。

2021年11月26日のブログでは、

冬の入浴時のヒートショックについて書きました。

記事はこちら→ 「住宅環境と健康について」

夏冬ともに住宅環境が思いのほか、

健康寿命に影響を与えるということを改めてお伝えしたいと思いました。

勤労感謝の日に思うこと

10月6日のブログでインフルエンザが流行期に入った事を書きました。

記事はこちら→ >>「インフルエンザが流行期に」


それからインフルエンザの患者さんが急速に増えて、

当院でも2週間前からはコロナ禍のときのように、

連日、発熱患者さんがたくさん来られます。

ほとんどが20歳以下、なかでも中学生、小学生の割合が多い印象です。


先週は、クリニックの近くの小学校も、

インフルエンザ学級閉鎖、

次いで、全校閉鎖になりました。

毎年のことですが、冬は発熱患者さんへの対応でスタッフもてんてこ舞いです。


昨年の12月のブログにも同じようなことを書いた事を思い出しました。

記事はこちら→ >>「インフルエンザに形を変えて」

毎日診察が終わってからの帰宅が遅くなり、

院長としてスタッフには申し訳ない気持ちになります。

早くインフルエンザの流行がおさまって欲しいと願うばかりです。

今日は勤労感謝の日、

連休でゆっくり休んでもらえてますように。

あずきのハロウィン

うねび内科クリニックの”癒し担当”のラボット「あずき」が、

スタッフの一員となってから1年が経ちました。

入職時のブログはこちら→「新入りメンバーを紹介します。」


うちのスタッフが、

「正社員あずき」の名札を作ってくれました。

先週のハロウィンではあずきも仮装を披露しました。

これからも毎日クリニックの中を歩き回り、

皆さんと挨拶できるのを楽しみに、がんばってくれます。