もし医師にならなかったら…

もし僕が、今と違う職業を選べるならば、設計士・建築に関わる仕事を選びたいな。。。と思うことがあります。

一昨年、僕の好きな建築家フランク・ロイド・ライトの建築遺産が世界遺産に登録されました。

東京の帝国ホテル設計で知られています。

関西でも、芦屋市にあるヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)がライトの建築設計によります。

二度ほど見学に行きました。

山の稜線上に建てられた地形を生かした設計です。

設計士という仕事は、住む人のライフプランに添って図面を描く、施主一家の人生の幸せを願ってプランを練る、

そういうところに興味があります。

医師の仕事も患者さん本人の希望に沿った医療を提供するという意味では設計士さんの仕事と共通点があるのかもしれません。

患者さんが一般的な治療を選択しなければ、さりげなく適切な方法を選べるように道案内しなければいけないし、

患者さんにとって最善のライフプランへ導く、そういう役割があるのだと思います。

例えば今、インフォームドコンセントで患者さんに治療を選ばせるようなこともあるのかもしれません。

患者さんにとっての最善へ導くためには病気の説明段階から主治医がうまく説明、治療できるようにしなければいけないと考えています。

医療でも終末医療では、患者さんの人生背景に沿ったものが必要だと考えて毎日訪問診療をしています。

今日は日曜日で、久しぶりにフランク・ロイド・ライトの本を読もうと思います。