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今週のはじめは、山の日でした。
毎年近くの山に日帰りで行っていますが今年は雨で、
読書の休日でした。
毎年山の日には、日本のいろいろな問題が山積みに感じられるのは、
僕だけでは無いかと思います。
以前も東京オリンピックのころに同じようなことをブログに書きました
記事はこちら→>>「山の日に思うこと」
いろいろな問題の中で、
「静かなる有事」とも言われる日本の人口減少問題があります。
少子高齢化問題として高齢者の増加に、
医療介護従事者の不足が心配された2025年問題がありました。
そして今年2025年となり、
3人に1人が高齢者となりました。
2040年には、高齢者数がピークになる見込みで、
その頃には全人口が1億1千万人ほどになり、
そのうち65歳以上の高齢者が35%以上に達し、
さらに後期高齢者である75歳以上の人口は、
20%までに上昇すると予測されています。
この2040年に僕も75歳の後期高齢者になります。
この頃の日本はどうなっているのか?
職業柄、医療介護に直接影響があるので、
少子高齢化問題の書籍をよく読んでいます。
一枚目の写真の3冊の本が数年前に読んだ本、
二枚目の写真の本がこの連休に読んだ本です。
本の帯に「閲覧注意」とありますが、
これから大変な時代になるという予想が書かれています。
また、今週は終戦の日もありました。
ニュースでは10代から20代の方に「8月15日は何の日か」を質問したところ、
終戦の日だと知らないと答えた方も多くて驚きました。
日本の先行きを憂う今日この頃です。